東洋医学


人体三分節と病気 その1

昔、人智学的人体観・中国医学的人体観と科学哲学の観点から心身問題についていろいろ考えていたことがあった。一応はある程度の決着が自分の中でついたので、それっきりだったが、最近精神科系の疾患の方の治療をする上で、もうちょっと深めた方がいいだろうと、本を読んでは考え込んでいる。

今日読み終えたのは安藤治先生という精神科のお医者さんがお書きになった『心理療法としての仏教』だ。副題に「禅・瞑想・仏教への心理学的アプローチ」と書かれている。安藤先生はトランスパース心理学関係の著作もあるようで、精神科の心理療法と、宗教の瞑想技法の心理療法的側面を融合することを、治療のテーマにしておられるようだ。