政治


8月15日、命をつなごうとした思い

ここ数年、8月15日は近くの護国神社に参拝することにしている。たいていは大阪の護国神社なのだが、京都や神戸の護国神社に参拝したこともある。子供は嫌がることもあるが、教育の根っこのひとつだと思っているので無理矢理連れて行く。

右翼思想も設計主義である

少し前に書いた保守派の設計主義批判は的外れではないか?という話の続き。

保守派の人たちが、左翼系の人たちを設計主義者として批判するのに疑問を持った文章を書いた。「現実社会の欠陥を直すために、理想的な社会を設計して、それを実現すべきである」というのは、右翼思想家の理想とする社会を実現しようとするのと、構造的に全く同じものだからだ。


保守派の設計主義批判は的外れではないか?

保守系論壇で、設計主義という用語が流行っている。設計主義とは「知識人の考えた理念に基づいて社会が設計されるべき」という思想と解釈されていて、左翼思想の批判に使われる。

中国人の歴史意識1

モンゴル史がご専門の、宮脇淳子先生の『真実の中国史[1840-1949]』という本を読んだ。われわれが教わってきた近代史は、アジアの侵略国家によって捏造された歴史で、史実をもとにより客観性のある歴史を取り戻す必要性があるというのが本書のテーマだ。目からウロコのことばかり述べられていて、すごく面白い。

家族と日本の再生の一年に(2)

前回、日本人の今年の課題は、「家族に帰れ」「共同体に帰れ」ではないか、という話を書いたが、これには克服しなければならない大きな課題がある。それは日本人の古層にある闇の意識だ。


家族と日本の再生の一年に(1)

あけましておめでとうございます。

年が明けて10日ほど経って、やっと今年初めての投稿だ。大晦日から治療院のHPと、このブログのリニューアルをしていた。サーバを変更したので大きな作業だった。まだまだ修正が必要だが、最低限の目処がついたので、他のブログに更新作業ができるようになった。



大阪市長選挙・知事選挙は究極の選択だった

大阪市長選挙で橋下徹氏が大勝した。

私は彼には批判的だ。彼は今ある弊害の原因を壊すのは得意だが、壊したあとで「じゃあどうするのか?」という将来への展望がほとんど見えてこない。大阪都構想は、東京都にならって、大阪府と大阪市の二重行政の弊害を壊して作り直すというんだけど、その先のビジョンがほとんど見えない。そのあたりは小泉・竹中改革の構造とよく似ているように思う。平松元市長を推す反対派もその点を突いていた。