反日思想


「南京大虐殺」の被害数特定の難しさについて

最近、ネット上であるひとたちと、いわゆる南京大虐殺の「犠牲者数をはっきりさせることはできないのか?」ということを意見交換した。ナチスのユダヤ人虐殺はある程度はっきりさせることができ、ナチスの責任を法廷で追求することができたのだが、日本も同じように人数を確定すれば、南京大虐殺の責任問題を終結できるではないか、というのが話題だった。私はそれに無理であろうと、反論したのだが、そう考える根拠をここに残しておきたい。

韓国はなぜ歴史問題で嘘をつくのか?(1)

最近出版された拓殖大学の呉善花教授の『韓国併合への道 完全版 』を読んでいる。日韓の近代史が史実にもとづいてコンパクトにまとめてあってお薦めの書である。2000年に発行された前の版を買って読んだが、完全版は「日本の統治は悪だったのか」「反日政策と従軍慰安婦」の二章が増補されていたので買ってみた。

できるだけイデオロギーを排除しようとする姿勢に好感が持てる。このあたりが同じ新書版の歴史概説書でありながら、共産主義者のプロパガンダ書である梶村秀樹氏の『朝鮮史 』とは全く違う。


中国人の歴史意識2

前回、宮脇淳子先生の新著『真実の中国史』にもとづいて、中国人の歴史意識の基本について述べた。今回は、同書をもとに、実際に近代史がどのようにして作られ、日本国民に広まったのか、その構造について、私なりにまとめてみた。


中国人の歴史意識1

モンゴル史がご専門の、宮脇淳子先生の『真実の中国史[1840-1949]』という本を読んだ。われわれが教わってきた近代史は、アジアの侵略国家によって捏造された歴史で、史実をもとにより客観性のある歴史を取り戻す必要性があるというのが本書のテーマだ。目からウロコのことばかり述べられていて、すごく面白い。