小磯良平画伯の記念美術館へ行ってきた

小磯良平記念館

予定のない日曜だったので、ハイキングに行きたかったのだが、
午後から雨が降るということだったので、神戸の六甲アイランド内にある、
神戸市立小磯記念美術館に行ってきた。
上の写真は記念館内に移築された、画伯のアトリエ。

小磯良平記念館

残念だが、館内の作品は撮影禁止ということになっているので、
こんなチラシしかアップできないが・・・・

品のある作品で有名ということだが、
画伯のご先祖は三田地方の藩主の家臣だったことと、
敬虔なクリスチャンだったそうで、
それに由来しているのかもしれない。

明治維新のときに藩主と家臣たちが一緒に神戸に出てきて、
貿易商をしたり、町おこしを行ったりしていたようだ。
東京美術学校、今の東京芸大をでているくらいなので、
かなり裕福だったんでしょうね。

小磯良平記念館

大東亜戦争中、小磯画伯は従軍画家として大陸に出兵されていて、
その時の絵が何枚か残っているようなので見たかったが、
展示されていなかった。「聖なるモチーフを描く」という企画だったからか
避けたい過去なのか?

特別展として、神戸の水彩画家、堀江優遺作展として行われていた。
堀江画伯は牧師をしていたお父さんの影響で、
自らも牧師の資格をもっていたものの、
小学校の教師として、芸術教育に熱心だったらしい。

小磯良平記念館

教育のかたわら、聖書を題材にした水彩画を描いておられた。
今回の遺作はすべて聖書を題材にした物だった。

デフォルメされた人物が特徴で、不思議な魅力を感じる。

上のチラシは、画伯の大作「最後の晩餐」である。
キリスト教者の画家がよく描く題材だが、
実物は300号のと巨大なもので、
日本では例がないらしい。

下は版画による自伝をパンフレットにした物。
これはこれで面白い。

小磯良平記念館

見終わってから徒歩15分くらいところにある、
神戸ゆかりの美術館に行ってきた。

私立美大の中にある美術館で、
神戸に"ゆかり"のある芸術家の作品が展示されていたが
こちらはちょっとインパクトにかけるものだったなぁ。
となりの展示室はファッション美術館になっていた。

小磯良平記念館



     (2013年05月19日:
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